2024.10.15 更新
第187回 北國新聞に参上

 記事読めるでしょうか?北國新聞「地鳴り」欄(読者の声)、掲載は10月8日。
 北國新聞。石川県の最有力紙で県下64%の占有率で30万部、二番手が20%で10万部。
ちなみに京都府下での京都新聞が30%で35万部。人口が違うので、見て欲しいのは占有率だ。ここへの京都からの声だ。

 前号に記したように、先月の現地入りは、べトナム人含む外国人被災者の実情知るためだったが、どうもその目的は果たせなかった。ならば日常の生の声として、石川県最有力紙を毎日読めば何とかなるだろう。つまり外国人含む石川の方々の動向をつかもう。そして思いは発展して、そこに今度は我々の声を届けよう。情報の受発信である。冒頭写真はその第一歩なのだ。購読紙は、石川から京都の郵便事情で2日かかる。実はこの紙面は8日当日、先月訪問した七尾の方から「富田さんの記事載ってる!」とメールで送られてきて、新聞現物は2日遅れの10日に確認した次第。

 7月中旬やっと再開通した金沢~輪島の自動車専用道路は、豪雨で再び分断した。
けれども我々の「京都からの声」は、石川の方々としっかり開通した。


二つの写真とも、クリックで拡大できます。

「ムービー軌跡」
千代野基金

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