2023.09.15 更新
第162回  上昇中
 飛行機は離陸時にそれなりにパワーアップをして、どんな風が吹いていても、確実に飛び立ち上昇し早く安定飛行に入れるよう、パイロットは最大限の緊張を強いられる。そして乗客が、離れ行く空港や陸地を窓から下を眺めている間、パイロットはコックピットで様々な機器の点検をする。

 本ブログもしかり。
まず、本号から「特設ページ」を開設した。これらが上昇から安定飛行へ進めるカギだから。
 それでは前号の「自力飛行」への声から。
「何故、20年間も仕事と介護の両立やれたのかの力の源泉は?」とマジに突っ込む声、「広告集めたら」と営業感覚の声、「夕方の読売TVten毎(水)『若一調査隊』の様な、富田さんから見た各地の色んなテーマの『お勧め』を紹介して欲しい。それが、異色の旅行社にいた証でしょう」とチョット荷が重い注文もある。

それでは、今回から中身を入れた特設ページの解説です。

1 腑抜けNO会は、最近の企画で好評だった「花」企画模様のニュースです。

2 日ベト京都は、在京都ベトナム青年学生会主催のBBQ企画に呼ばれたものです。
長く京都に住む私などが、彼らから教わった京都の避暑地です。
8月下旬には、叡山電車主催の「地ビール祭り」でも再訪。今夏新発見の場でした。

と、まずは最近のニュース転載です。次号からこの二つのグループの紹介をしていきます。


 さて飛行機は、食事など機内サービスが良いとかの評価基準はあるが、やっぱりパイロットの腕で安全安心な空の旅が約束されることでしょう。途中の乱気流にも動じない操縦が。
そして何より、燃料がタップリないと確実に目的地にはたどりつけないですよね。
グライダーじゃないですから。ねえ~皆さん。
2023.09.15 更新
腑抜けの会ニュース26号


※画像をクリックするとPDF書類が開きます。
2023.09.15 10:00 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 腑抜けNo会
2023.09.15 更新
納涼一滴
 京都市内の避暑地で叡山電車終点の比叡山八瀬口・高野川河川敷で、7月8日(土)
在京都ベトナム青年学生協会のBBQパーティーが行われ京都支部からも4人が参加。
冷たい川の水でビール、ジュースはギンギンに冷え、熱い焼肉をほおばる約40人。
 春の鴨川・花見に続きで顔なじみも増え、お互いの住まい、バイト先の苦労話など、納涼の中の温かい交流の一時でした。

(京都支部・富田秀信)


焼肉
急ぎ焼肉を仕上げるスタッフ


八瀬の清流をバックに
八瀬の清流をバックに納涼

2023.09.01 更新
第161回 自立記念日
 「独立」と「自立」を辞書で調べると、今回の私の事例は「自立」と思われる。
 22年前(2001年)5月スタートしたウェブマガジン「福祉広場」の連載物の一つとして「千代野ノート」は産声を上げた。
そのオーナーの井上吉郎氏の昨夏逝去に伴い前号(8/15号)をもってウェブマガジン「福祉広場」は閉鎖された。
 「どうする千代野ノート」だが、私は書き続けます。
それは、今ブログをベースに上梓した「千代野ノート」出版パーティー(2016年4月29日)の私のあいさつでも明らかにしています。
「妻が倒れた1996年から男性介護と仕事との両立と20年間の希有な体験を紹介してきました。それは単に子ども、孫たちだけでなく、広く世に問うてきましたし、今後も書き続ける『大遺言』のつもりです」。
そう、遺言ですので、私が生きている限りずっと書き続けます。
 妻の急逝後は「伴侶を失った人々の会・腑抜け NO 会」をやっています。これは20年間の男性介護の第二ステージとも言うべきものです。
以上、本号からバージョンアップした「一人になった千代野ノート」です。
 さて、冒頭の「自立」には、当然「自由」と「自己責任」が伴います。
まず「自由」では、「特設ページ」を作りました。
本ブログ執筆の他の主たる社会活動である「腑抜け NO 会」と「日本ベトナム友好協会京都支部」で、この2本はブログ同様、月2回更新できます。
「自己責任」では、「告知版」2本です。
生業にしたい「ムービー軌跡」と、厚かましくも本ブログ始め私の社会活動全般への支援としての「千代野基金」です。
 さあ〜、72歳の夏、自立した「ひとりになった千代野ノート」は、自分の翼でテイクオフします。上手く飛んでいけるか、墜落するか・・・。
「ムービー軌跡」
千代野基金

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