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乳幼児医療費の無料化の拡大をめざして

子どもの医療費は、現在、京都府の制度として3才未満までが入院、通院ともに無料になっています。しかし、「保育園や幼稚園で集団生活を送るようになってからの方が医療費がかかる」「アトピー児を抱えて医療費がたいへん」とお母さんたちの就学前までの乳幼児医療費無料化への願いは切実です。 99年3月に市がだした「京田辺市児童育成計画策定のための市民意向調査報告書」によると「行政に期待すること」が「医療負担の軽減のための各種助成の充実」で37.5% とトップでした。

京都府内では園部町が高校卒業まで、野田川町、伊根町が中学就学前まで、お隣の城陽市は4才未満までと23市町村が自治体独自に京都府の制度(入院、外来とも3才未満まで)に上乗せして実施しています。

私たちは、京田辺市でも無料化の拡大をめざし、「乳幼児医療費を就学前まで無料にすることを求める要望書」を2186筆の署名とともに市に提出しました。市の対応は「京都府の動向をみる。人が足らない。予算的に無理」という冷たい対応でしたが、3月の議会では全会派賛成で「子育て支援に関する意見書」が可決されました。その中では「国は、乳幼児医療費の無料化とその拡充のため、財政的な支援策を講じること。京都府は乳幼児医療費の無料化、支給対象年齢を引き上げること」とのべられています。

引き続き、私たちは、京田辺市が独自で無料化の拡大を行うよう求めるとともに、すでに就学前までの無料化が22都府県に広がっているのもかかわらず、対象年齢の引き上げを行わない京都府に対しても強く要望していきます。いっしょにやってみませんか。

乳幼児医療費無料制度を国と自治体に求める京都ネットワーク(京都府保険医協会、京都府歯科保険医協会、新日本婦人の会京都府本部、京都民主医療機関連合会、京都社会保障推進協議会などで構成)が「乳幼児医療費―国の無料制度創設と京都府での制度拡充を求める請願」署名運動をすすめられています。ぜひ、ご協力ください。

(新日本婦人の会京田辺支部 増富理津子)

 


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